世界周遊旅行中に私が見聞した他の旅行者の危険・トラブル集

 自転車海外・日本周遊旅行記cyclist world-roamer’s  memoirs

 世界周遊遊旅行中に私が見聞した他の旅行者の危険・トラブル集    

  

一、海外旅行中


1、南アジアのインドでの事件    

日本人被害者から聞いた話です。

   ①列車の中で家族連れと仲良くなり、子供から勧められたお菓子の中
    に睡眠薬が仕込まれていて、眠らされてカメラと金品を取られた。
      
   ②1ヵ月くらい一緒に旅行して、信用し始めてから勧められたコーヒー
    を飲んだところ、コーヒーの中に睡眠薬が入っていて眠ってしまった。
    カメラと金品を取られた。
        
   ③日本人カップルに紹介された旅行会社で航空券等の代金をボッタク
     られた【日本人達もグルです】。
 

2、東南アジアのタイで 

   1980年台に何回も旅行で立ち寄っていた国で経験もしくは見聞きした
  危険についての話です。最近でもあるようで注意が必要です。

           日本人被害者から聞いた話で、詳しい経緯はお問い合わせ可。


   ① 2人組の男から話かけられ仲良くなったところで、街中で睡眠薬入り
    の飲料を勧められ、 飲んだら意識不明になりカメラと金品を取られた。

   ②2人の女性の誘われ自分の滞在するホテルの部屋に招き入れたとこ
   ろ、睡眠薬で眠らされ同じく品を取られた。
   
     昔から男達から姉、妹等兄弟や母等が『日本に行くのでアドバイスして
    欲しい』、女性達から『今、何時ですか?』等と話しかけられ、いろいろ誘
          い手が待っています。 私自身も何回も経験しています。賭博やホテル
           に誘われたりします。あらゆる危険が私たちを待っています。
    
    ③タクシーに乗ったところ、知らない場所に連れて行かれ金品を強奪され
             た。生命を強奪される場合もあります。

 3、南米で 

   1990年奈津頃、リオデジャネイロからアマゾン川の中流にあるマナオス
   市に行くのに身の安全を考えて飛行機を利用しました。
                 
    ブラジルを旅行している時に、アマゾン川の中流にあるマオスで2m
   近い2人の長身のスイス人旅行者と話をしました。世界で危険度では
   上位に入る南米の北部の国の首都で、1人の拳銃強盗に遭い、現金総
   とカメラを取られたと言っていました。
                          

マナオス市街

アマゾン川

     彼らは、『強盗犯は小さい男だったが、銃には勝てないよ』と嘆いて
    いました。カードを隠し持っていたので旅行を継続できているとのこ
    でした。ブラジル自体も銃器犯罪が多くて、日系ブラジル人から街中
    を一人で歩く時は注意するように言われました。

    問題は、証拠を隠すために【顔を見られている等】、強盗が強盗殺人

    犯に容易に変わるということです。

      南米はどの国も個人旅行する場合は、危険と出会う確率が高いと
     思います。1990年代も危険でしたが、私は運が良かったと思います。

   ②2013年にベトナムで会った日本人旅行者が、その前の年に南米旅行
    をしていました。ペルーのクスコの鉄道駅に列車に乗るため向かって
    いる時に、くで複数の強盗に襲われて頭を鈍器で殴られて意識不
    明になったそうで。気づいた時は、ドブに倒れていて身体は泥だらけ
    だったそうです。金総てとカメラを強奪されたそうです。
     
      👉私が旅行した1990年代も危険だと言われていました。列車
       連結するための待ち時間に強盗に襲われるということがよく
       発生していました。
        私の友人も待ち時間の間に、複数の強盗犯に取り囲まれ、
       米袋みたいな袋を突然かぶせられ頭をぼこぼこ殴られて現金
       とカメラを盗られました。
      
        1990年代は治安が悪くて、一般の商店では入り口に鉄格子
       があり中には入れませんでした。代金と商品を鉄格子の隙間か
       ら互い交換していました。今でも同じように危険です。我が外
       務省の危険情報で確認が必要です
   

4、ヨーロッパの有名な観光地で

    ①昔からある犯罪手口で、最近でもあります。衣服の後ろ等にケチャップや
     マヨネーズ、アイスクリーム等を塗り付けて『~がついているよ。』とお
              しえて、拭き取らせておく間に財布などをスる犯罪が有名です。
 
    ②地下鉄等の車両の中で突然喧嘩や取っ組み合いが始まり、注意をそちら
     に向けさせている間に財布をスったり、カメラ等の貴重品を持ち逃げする
     犯罪があります。
        👉私は、①と②の両方の被害に遭った日本人旅行者に会って
         いろいろと話をしたことがあります。
 
    ③突然大勢の子供達に囲まれ、新聞で顔を覆われたり、一度に何人にも話
     しかけられたりして驚かせている間に財布やカメラ等の貴重品を持って行
             く犯罪もあります。子供だからといって油断は禁物です。

    ④首から板を吊り下げたタバコ売り等が、板の下で財布等の貴重品をスリ
     取る。注意して下さい。

     

 、旅行会社やホテルの従業員等から切符を買う時

    ①切符代等をボラれる。
   👉日本人だけでなく、欧米人その他の外国人の被害者に世界中で会いました。
    場合にもよりますが、原則は自分で買うということになります。
    
    ②私も被害に遭いそうになったことがありますが、クレジットカードの二重
     請等の犯罪。
 

6、ロシアのモスクワで

     ロシアのモスクワにあるベラルーシ大使館でベラルーシのビザを取る時
   に、一人の韓国人旅行者に会いました。1990年代の話です。
    彼の顔が異常に腫れあがっているので 理由を尋ねたところ、東ヨーロッパ
   某国の首都で2人の地元男性にレストランで一緒になり仲良くなって、彼ら
   家で一緒にビールを飲んだところ、眠くなってきて立ち上がって彼らに怒鳴っ
    たところ殴ったり蹴ったりの暴行を受けて所持金とカメラを取られ、意識
   が戻ったら知らないアパートの階段に放置されていたそうです。
    頭には深い裂傷を負っていて、病院へ行って縫合手術を受けたそうです。
   医者から危ない状態だったと言われたそうです。
     
     東南アジアでよく耳にする犯罪パターンです。私の友人にも、女性2人に
   誘われて女性の家に行ってビールを飲んだら意識を失って、気が付いたら知
   らない空き家に放置されていたというのがいます。所持金とカメラを失いまし
   た。ケガは負っていません。
     
      👉このような犯罪は、世界中で起き得る犯罪なので、無料で提供
      された飲食物には、真の親切の場合もありますが注意が必要です。
 

 7、ケニアのナイロビで

    ケニアのナイロビのホテルで一緒になったアフリカ系アメリカ人が、私
   に話したニューヨークのチャイナタウンにある中華レストランでの強盗被害
   についての話です。
    良いレストランの近辺では、強盗が獲物【被害者】を物色していることが
   多いそうです。
    彼は、爪楊枝を加えて中華レストランを出たところ、直ぐ拳銃強盗に金を
   要求されて所持金全額と衣服を取られました。真冬に下着姿で自宅ま
   走って帰ったそうです。
     ニューヨークの地下鉄は、私が旅行していた時の比べて安全になったと
   言われていますが、最近でも危ないことは危ないようです。
     ニューヨークに住んでいるアメリカ人の友人は、100ドルぐらいすぐ渡せ
   るように用意しておけとよくっていたので、私は80ドルぐらい何時も
   用意してポケットに入れてアメリカを旅行していました。 
 

二、日本国内旅行中

 
     北海道のキャンプ場で露天風呂で入浴をするのが趣味のサイクリスト
    の男性と会った時の話です。
 
     山の中の温泉につかっている写真を見せてもらいました。露天風呂の周
    りは草むらで、草でいっぱいです。
 
     我々の中の一人が言いました。
    『人が入浴シーンを覗いている。この男は、変態か?まるで熊みたいで毛む
     じゃらだ。』
     
     他の一人が言いました。
    『熊みたいな男じゃなくて、熊そのものだ!』
    本人曰く。『あの時、後ろにクマがいたのか!!』顔が緊張していました。
 
 

👉👉👉👉👉👉👉👉👉続く   To be continued👉👉👉👉👉👉👉👉👉👉

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